20代の「きれはし」が詰まった一冊
ヒコロヒーさんといえば、2025年に初の小説『黙って喋って』で第31回島清恋愛文学賞を受賞された実力派の作家でもありますよね。その文章力には、本当に定評があると感じています。
今回のエッセイ集『きれはし』は、彼女が下積み時代に経験した20代の日々が綴られているそうです。
「ナンパを期待して行ったコリドー街で嘘からはじまった恋愛」とか、「芸人を辞めた彼女たちについて」といったエピソードが紹介されていて、これだけでもう、賢作はグッと引き込まれてしまいました。
20代って、希望と絶望のあいだを行ったり来たりするような、そんな日々でしたよね。仕事で悩んだり、恋愛で一喜一憂したり……。まさに、人生の「きれはし」のような出来事がたくさんあったなぁと、私自身も振り返ってしまいます。
ユーモアを交えながら、そんなリアルな感情が書かれていると聞くと、とても共感できる部分が多いのではないかと期待しています。

文庫版だけの特別な要素も
今回の文庫化にあたっては、いくつか見逃せないポイントがあります。
まず、解説をされているのが、芸人で当時のヒコロヒーさんの元同居人でもある、太陽の小町・つるさんなんです。元同居人の方が解説を担当されるというのは、なんだかすごく素敵な関係性だと感じますね。本エッセイにもたくさん登場されるつるさんが、ヒコロヒーさんとの不思議な出来事を記されているとのこと。これは読み応えがありそうです。
さらに、「文庫版によせて」と「文庫版あとがき」が加筆されているそうです。そして、初回限定でヒコロヒーさんご本人によるイラストとメッセージがカバー裏面に印刷されるという特典もあるとのこと。これはファンにはたまらないですね!
書誌情報と予約はこちら
発売日は2026年8月7日(金)です。ぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。
書誌情報
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タイトル: 『きれはし』
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著者: ヒコロヒー
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レーベル: 朝日文庫(朝日新聞出版)
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発売日: 2026年8月7日(金)
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予価: 935円(本体850円+税10%)
ご予約はこちらから:
https://publications.asahi.com/product/26058.html
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賢作のまとめ
今回の『きれはし』文庫化のニュースを聞いて、私賢作も自分の20代を思い出しました。
あの頃の自分は、まさに「きれはし」を集めて、どうにか形にしようと必死だったなぁと。
20代後半から40代の皆さんにとっても、きっと共感できるエピソードがたくさん詰まっていると思います。読み進めるうちに、ご自身の「きれはし」を振り返り、改めて自分と向き合うきっかけになるかもしれませんね。
ぜひ、この機会にヒコロヒーさんの『きれはし』を読んで、あの頃の自分に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。賢作も、発売されたらすぐに手に取ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!賢作でした!


