「お節介さん」ってどんなアプリ?
このアプリのコンセプト、最初に聞いた時は本当に驚きました。
なんと「婚活者さん本人の了解は後から得ればOK!婚活に悩む『婚活者さん』のパートナー探しを勝手に始める」というんです。
「え、勝手に!?」って思いますよね。でも、これって、結婚を諦めてしまっている人や、自分から一歩踏み出せない人にとっては、まさに救いの手になるんじゃないでしょうか。
従来の婚活って、どうしてもルックスや年収といった「条件」が前面に出てしまいがちでした。私も周りの友人から、そのことで悩んでいる話をよく聞きます。
でも、「お節介さん」はそういった条件ではなく、「おおよその年齢」「性別」「居住地」「推薦文」に限定して紹介するんです。これなら、自信がない方でも、新しい出会いのチャンスが広がるはずです。

どうして「勝手に」?その仕組みとは
「勝手に」と言っても、もちろん個人情報は厳重に管理されています。
「お節介さん」を利用するボランティアの方は、写真や細かい個人情報を入力する必要がありません。紹介したい婚活者の情報を「おおよその年齢」「性別」「居住地」「推薦文」だけで登録できるんです。これなら、気軽に始められそうですよね。

そして、このアプリのすごいところは、出会いの信用情報サービス「カスタネット」と連携している点です。
ボランティアさんが「お節介さん」でマッチングした相手の情報を婚活者さんに伝え、婚活者さんは「カスタネット」で相手を確認します。その上で、自分の意思で「プロフィールを知らせるか?」「メッセージを送るか?」を判断できるんです。

これなら、プライバシーも守られつつ、本当に信頼できる相手と出会える可能性が高まりますよね。婚活者さんにとっても、安心感があるのではないでしょうか。
「完全無料」へのこだわりと実現方法
さらに驚きなのが、このアプリが「完全無料」だということ。
「え、本当に?」って、私も思いました(笑)。
プレスリリースには「結果が約束できない婚活のサポートでは、例え1円でも利用料が発生すると、結果に不満を抱いてしまう方が一定数あらわれます。完全無料にする事によってお節介さんに対する感謝の気持ちを常に抱きながらサポートを享受できるようになると考え、完全無料に拘りました」と書かれていました。
これって、利用者目線で本当に考えてくれているんだな、と感動しましたね。
運営費用は、キャンペーンスポンサーからの支援で賄う「カンパウェア」方式を採用しているそうです。この取り組み自体が、社会貢献への強い意志を感じさせます。
もし興味がある企業や団体の方がいらっしゃれば、ぜひ以下のページも見てみてくださいね。
ゲーミフィケーションで楽しく「お節介」
「お節介さん」は、ただの婚活アプリじゃないんです。
「お節介パワー」というポイントを貯めるゲーミフィケーションの仕組みが取り入れられていて、これがまた面白いんですよ。

少子高齢化問題を「ヤマタノオロチ」に見立てて、全国の「お節介さん」が力を合わせてジパングを救うMMO(大規模多人数同時参加型オンラインゲーム)仕立てになっているんです。これなら、楽しみながら社会貢献ができそうですね。

お節介パワーを貯めると、ボランティア証明書がもらえたり、表彰状を購入できたりと、頑張りが形になるのもモチベーションにつながりそうです。

月ごとやエリアごとのランキングも表示されて、上位に入ると景品がもらえるキャンペーンも実施されるそうですよ。これは、ちょっと燃えちゃいますね!
「お節介さん」の活用事例
このアプリ、実は色々な使い方が提案されています。
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親御様がお子様の結婚相手を探すために
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自治体が「地域おこし協力隊」制度を活用してお節介さん役を依頼
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自治体の婚活担当部署がツールとして導入
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農協・漁協といった協同組合の組合員サポート
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商工会議所・商工会・社会福祉法人・NPO法人の活動者サポート
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青年会議所による会員サポート
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学校法人による卒業生サポート
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企業によるスタッフサポート
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婚活当事者による相互推薦協力
「親御様がお子さんの相手探し」って、昔の「お見合い」に近い感覚かもしれませんね。でも、より現代的で、プライバシーに配慮されているのが良いな、と感じました。
企画者の想いと未来への挑戦
この「お節介さん」は、結婚相談NPOの理事長である影山頼央さんの「親の代理お見合い」の経験から着想を得ているそうです。

お子様に内緒で親御さんが相手を探し、後から了解を得るというやり方で、実際に感謝の声が多かったとのこと。この経験が、「お節介」の許容範囲を広げるきっかけになったんですね。
特に、就職氷河期世代には結婚を諦めている方が多いという実情に触れ、「何としても独居老人化を防ぐべく、舞台に引きあげないといけない」という強い使命感が伝わってきました。
いながきグループの代表、稲垣英夫さんもこの取り組みに協賛されていて、「日本の少子化を解消できる可能性を感じた」と応援のメッセージを寄せています。

結婚相談NPOは、2013年から「障がい者の婚活」や「就職氷河期世代非正規雇用者の婚活」など、様々な課題に取り組んできた団体です。そのノウハウが詰まった「お節介さん」は、まさに「最後の挑戦」にふさわしいアプリだと感じました。
賢作が思うこと
私自身、周りの友人を見ていても、婚活に疲れてしまったり、一歩踏み出せずにいたりする人が少なくありません。
この「お節介さん」は、そんな人たちにとって、誰かがそっと背中を押してくれるような、温かいアプリになるのではないでしょうか。
「国民総出で少子化問題を解消する」という壮大な目標は、一人では難しいかもしれません。でも、このアプリを通じて、多くの人が少しずつ「お節介」をすることで、きっと未来は変わっていくでしょう。
私も、何かできることがあれば、ぜひ参加してみたいと思います。
皆さんも、ぜひ一度「お節介さん」の公式サイトを覗いてみてくださいね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!賢作でした。


