中高年の8割以上が将来の住まいに不安!でも「同居」はマストじゃない?
まず、一番驚いたのがこの結果です。
「これから10〜20年後の住まいについて、不安を感じることはありますか?」という質問に対して、なんと中高年の82.4%が「不安を感じる」と回答しているんです。
「よく感じる」「感じる」「たまに感じる」を合わせると、ほとんどの方が不安を抱えていることになりますね。これは無視できない数字です。

特に女性は32.7%が「よく感じる」と答えていて、男性の20.4%を大きく上回っています。未婚層ではさらに不安が強く、30.6%が「よく感じる」と回答。
「この先も一人で暮らしていくのかな」という漠然とした不安、僕も時々感じることがありますから、この気持ち、すごく理解できます。
でも、もっと面白いのはここからでした。
「理想の暮らし方」について尋ねると、最も多かったのが「信頼できるパートナーはほしいが、必ずしも同居でなくてよい(近居・通い婚など)」という回答で、48.4%と約半数を占めています。
「信頼できるパートナーと、結婚して一緒に暮らしたい」という34.4%を大きく上回ったのは、正直意外でしたね。

「適度な距離感」を望む声が多いんですね。特に、お子さんと同居している方だと、62.1%が「同居でなくていい」と回答しているそうです。
「今の生活を大きく変えずに、新しい関係を築きたい」という気持ち、すごくよく分かります。僕も自分のペースは大切にしたいタイプなので、共感できますね。
一方で、未婚層では「結婚して一緒に暮らしたい」が44.4%と最多でした。これまでの人生でパートナーがいなかった分、「誰かと一緒に暮らす」ことへの憧れが強いのかもしれません。
「今すぐの結婚」は少数派!年代で変わるパートナーへの期待
では、出会いの場に何を期待しているのでしょうか?
全体では、「結婚という形にこだわらず、お互いに自立しながら人生を支え合える相手と出会いたい」が38.5%で最多でした。
そして、「今すぐにでも結婚・再婚したい」と答えた人は、わずか8.3%と少数派にとどまっています。

年代別に見ると、40代と50代では「いつか必要な時が来たら、婚姻届けを出すくらい信頼できる相手」が最多です。
でも、60代以上になると「結婚という形にこだわらず、お互いに自立しながら人生を支え合える相手」が最多に逆転します。人生経験を重ねるほど、「結婚」という形式よりも、もっと本質的な「支え合える関係」を求めるようになるんでしょうね。
僕も、もし将来パートナーを探すとしたら、形式にとらわれず、お互いを尊重し合える関係が理想だなって思います。
寂しさや住まいへの不安を強く感じている人でも、「今すぐ結婚したい」という人は15%前後にとどまっているとのこと。不安があるからといって、焦って結婚を求めるわけではないんですね。じっくりと信頼関係を築きたいという気持ちが伝わってきます。
年齢と共に現れる「同居」のハードル
「恋人との同居を考えたときに、ハードルになっていること」を自由回答で聞くと、年代によって事情が異なることが分かりました。
40代では、「子育て」や「新しいパートナーと子・元配偶者との関係」を気遣う声が多く聞かれました。
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「今はまだ子育て中なのですぐには無理です(長崎県/40代/女性)」
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「子供がいるので、子供の気持ちを考えると心配になります(岩手県/40代/男性)」
50代になると、「親の介護」や「自立しつつある子・孫世代への配慮」といった、上下の世代に挟まれる立場ならではの事情がハードルになるようです。
- 「親の介護、双方の子どもや孫とのお付き合い(群馬県/50代/女性)」
そして60代以上では、「長年積み上げてきた生活リズム」「持ち家」「地域とのつながり」「相続」など、自身の生活基盤に関わる問題が頻繁に挙げられました。
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「すでに持ち家だが、新しいパートナーが納得してくれるか(埼玉県/60代/男性)」
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「相手が持ち家の場合、結婚すると相続問題が発生する(東京都/60代/男性)」
これらの声を聞くと、それぞれの世代が大切にしているものが明確に見えてきますね。
「すぐに一緒に暮らす」という選択が、そう簡単にはできない。僕も、もし今パートナーができたとしても、すぐに同居となると、生活スタイルや経済的なことなど、考えることは山ほどありそうです。
中高年の本音から見えてくる「新しいパートナーシップ」の形
今回の調査から、中高年世代が将来の住まいに不安を抱えつつも、その解決策として「今すぐ結婚」を選ぶわけではない、ということが分かりました。
心や暮らしに不安があっても、焦らず、時間をかけて信頼できる相手と関係を築きたいという、大人ならではの慎重さや現実的な視点があるんだな、と感じましたね。
人生経験を重ねてきたからこそ、それぞれに抱える事情がある。子育て、介護、生活基盤、相続など、多様なハードルがある中で、「結婚=同居」という従来の形だけではなく、近居や通い婚といった「多様なパートナーシップの形」が広がりつつあるのは、とても自然な流れだと感じました。
国立社会保障・人口問題研究所の推計でも、2050年には単独世帯が全世帯の44.3%を占めるようになると見込まれているそうです。これからの時代は、一人で長く暮らすことが珍しくなくなるんですね。
だからこそ、形式にとらわれず、自分のペースで関係を育める出会いの場が、ミドルシニア世代にとって、ますます重要になってくるでしょう。
「ラス恋」のようなマッチングアプリは、それぞれの人生の事情を尊重しながら、信頼できる相手と出会うきっかけを提供してくれる、大切な存在だと賢作は思います。

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今回の調査結果を読んで、僕自身も将来のパートナーシップや暮らし方について、改めて考えさせられました。形式にとらわれず、自分にとって心地よい関係性を見つけること、それがこれからの幸福につながるのかもしれませんね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!賢作でした!

