10代の約半数が「友達」と相性診断?
M16合同会社が運営する「ふたりのトリセツ」という16タイプ相性診断サービスが、利用実態のレポートを公開しました。
年代を答えた約2,500人のうち、17歳以下が30.2%を占めていたそうですが、この層の使い方が僕らの想像とは少し違っていました。
なんと、17歳以下では43.0%の人が「友達」との診断をしていたんです。
これって、全体の「友達」利用率28.5%の約1.5倍にあたります。
恋人や夫婦との診断が48.9%なので、ほぼ同じくらいの割合で友達と診断していることになりますね。
これには正直、「え、そうなの!?」って驚きました。
僕が若い頃は、恋愛関係でしか使わないと思ってたから、時代の変化を感じますね。

「友達需要」は選択肢を置くまで見えなかった
この「友達」での利用、実は最近まで表面化していなかったらしいんです。
2026年7月までは、診断時に「ふたりの関係」を選ぶ項目がなかったため、ほとんどが「恋人」として記録されていたそうです。
でも、7月31日に関係性の選択肢(恋人・夫婦・友達・同僚・初対面・その他など7つ)を追加したところ、8月1日から26日の間に「友達」との診断が41件から1,566件へと、たった1か月足らずで約38倍にも増えたとのこと。
これってすごい変化ですよね!
選択肢一つで、こんなにも利用実態が変わるなんて、本当に驚きです。
選択肢って大事だな〜と改めて感じますね。

利用者の約7割が24歳以下
さらに興味深いのは、利用者の年代分布です。
「ふたりのトリセツ」の利用者のうち、18〜24歳が38.0%、17歳以下が30.2%で、合わせると24歳以下が全体の68.3%を占めているそうです。
35歳以上は5.4%と、かなり若年層に偏っていることがわかります。

他の調査でも、小中学生の66%が16タイプ性格分類を「知っている」と回答し、「友達のタイプが気になる」理由として「もっと仲良くなりたい」「自分との相性を知りたい」「相手を不快にさせたくない」が上位に挙がっているそうです。
これを見ると、10代にとって性格タイプは、恋愛よりも先に「友達関係」の道具として使われている可能性が高いと言えるでしょう。
「相手を不快にさせたくない」という動機は、相性を「合う・合わない」の判定としてではなく、相手への配慮や、より良い関係を築くための手引きとして使っている姿勢を表しているように感じます。
友達との関係を良くしたいって気持ち、すごくよくわかりますよね。
僕たちの世代も、学生時代に友達との人間関係で悩んだ経験は少なからずあるはずですから。
相性診断は「判定」ではなく「手引き」
M16合同会社のCTOである工藤大地さんは、この結果について「相性は恋愛のためだけのものではない」とコメントしています。
10代が最も気にしているのは、勝ち負けの相性ではなく、目の前の友達を嫌な気持ちにさせないための距離の取り方だったという見解です。
相性診断は判定ではなく手引きであるべきだ、という考え方でサービスを設計しているとのこと。
なるほど、これって大人も使える考え方じゃないかなと思います。
恋愛や仕事、友人関係など、あらゆる人間関係で「相手が嫌がることを踏まないための手引き」として相性診断を使うのは、とても有効なアプローチだと感じました。
「ふたりのトリセツ」とは
今回の調査を行った「ふたりのトリセツ」は、自分のタイプと相手のタイプ(推定でもOK)を入れるだけで、ふたりの相性と「取扱説明書」をAIが生成してくれるサービスです。
主要な診断機能は登録なし・無料で利用できますし、関係性も恋人・夫婦・友達・家族・同僚・初対面・その他の7つから選べるので、まさに10代のニーズに応えている形ですね。
僕も無料で使えるなら、職場の同僚とか、友達とかで試してみようかなと思いました。
この調査レポートの詳細はこちらで確認できますよ。
今回のレポートで、16タイプ相性診断が恋愛だけでなく、友情を深めるためのツールとしても活用されていることが分かりました。
特に10代の若者たちが、より良い人間関係を築くために積極的にツールを活用する姿勢は、これからのコミュニケーションのあり方を考える上で、とても示唆に富んでいると思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!賢作でした。



