ChatGPT実ログ分析で明らかになった真実
株式会社Tech Knowledge BaseがChatGPTの実利用ログ1万件を分析した調査レポートを公開しました。これは、公開されているユーザーの会話ログを定量的に分析したものだそうです。
この調査結果が、僕たちの想像するAIとの付き合い方と、実際の利用実態との間に大きなギャップがあることを示していて、本当に興味深かったんです。

「おすすめ教えて」は、ほぼ存在しない!?
まず、一番驚いたのがこの点です。
日本語で「おすすめ」と聞いた人は、なんと2,500件中たった7件。割合にすると0.28%ですよ!
「おすすめ」という直接的な表現だけでなく、推薦意図を持つ質問全体で見ても、日本語では0.56%に過ぎないそうです。英語圏でも4.4%にとどまるというから、これは業界の想定と実態にかなりの乖離があると言わざるを得ませんよね。
僕も、何かを調べるときに「〇〇のおすすめを教えて」ってAIに聞くイメージがあったから、これは本当に意外でした。
日本語ユーザーの8割は疑問形を使わない
さらに、日本語ユーザーの会話ログを分析すると、面白い傾向が見えてきました。
78%のユーザーが疑問形を使わず、「〜して」「〜を教えて」といった命令・依頼型でAIに話しかけているというんです。普段の会話だと、「〜ですか?」とか「〜でしょうか?」って聞くのが普通なのに、AI相手だとフランクになるんでしょうね。
僕も振り返ってみると、AIに何か頼むときは「〇〇を要約して」とか「〇〇について教えて」って言ってる気がします。確かに、AIにまで丁寧語を使うのはちょっと気恥ずかしいというか、効率を重視しちゃうのかもしれませんね。

日本語の恋愛相談は英語圏の約3倍!?
AIの利用目的も、日本語と英語で大きく異なることが判明しました。
英語圏ではコーディングが最多なのに対し、日本語ではロールプレイ・創作(10.6%)や、なんと恋愛相談(5.8%)が上位に入っているんです。
恋愛相談が英語圏の約3倍というのには、本当にビックリしました!「AIに恋愛相談する人がそんなにいるんだ!」って。これも日本ならではの文化というか、AIを友達のように感じている人が多いのかもしれませんね。
僕も友達との会話で恋愛相談に乗ることはありますが、AIに相談するって発想はなかったなぁ。でも、誰にも言えない悩みをAIに打ち明ける、っていうのは、ある意味すごく合理的なのかもしれません。
具体的な商品名を挙げて聞く傾向も
もう一つ、日本のユーザーの特徴として、商品名やブランド名を挙げてAIに質問する傾向が12カ国中最多という結果が出ています。
商品指名率は51%、時期や用途、地域などの制約を含む質問も58%で最多とのこと。これは、漠然とした質問よりも、具体的な情報を求めているユーザーが多いということですよね。
僕も、特定の製品について詳しく知りたいときは、「〇〇(商品名)のレビューを教えて」とか「〇〇(ブランド名)の最新情報を教えて」って聞くことが多いです。これも納得できる結果でした。
このレポートが示唆すること
今回のレポートは、マーケティング業界で当たり前とされていた「AIにおすすめを聞く人が増えている」という前提を覆すものでした。
AEOやAIレコメンド対策を考える上でも、ユーザーの実際の行動パターンを理解することがいかに重要か、改めて考えさせられますよね。
ただし、この調査は公開データセットに基づいているため、企業の業務利用やプライベートな相談など、公開されていない利用実態とは異なる可能性がある点には注意が必要です。
それでも、AIとのコミュニケーションのリアルな姿を知る上で、非常に価値のあるデータだと感じました。
この調査レポートの詳細は、Tech Knowledge Baseのコーポレートサイトから問い合わせてみてくださいね。
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コーポレートサイト:https://tkbase.co.jp/
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Sighted(AI検索モニタリングツール):https://sighted.tkbase.co.jp/
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KeyFace(コミュニケーション最適化AI):https://keyface.tkbase.co.jp/
それでは、また次の記事でお会いしましょう!賢作でした!

