中高年の「寂しさ」は他人事じゃない
先日、「ラス恋」というマッチングアプリを運営する株式会社ラス恋が、40〜80代のユーザー1,365名を対象に行った「ミドルシニアの幸福度に関する実態調査」の結果が発表されました。
この調査で明らかになったのは、中高年の95.5%が「寂しさを感じる」と回答していることです。

「よく感じる」が27.8%、「感じる」が26.7%、「たまに感じる」が41.1%で、合計すると95.5%。
「まったく感じない」と答えた人は、わずか4.5%でした。
これはもう、ほとんどの人が何かしらの寂しさを抱えているということですよね。
「仕事を終えて帰宅した時、部屋が暗いので、ふと寂しく感じる時があります(茨城県/50代/男性)」
「美味しい料理が出来上がった時、感想を言ってくれる人が側にいない(千葉県/60代/女性)」
こんな声を聞くと、すごくリアルで、心に刺さるものがあります。
僕も、一人でご飯を食べている時とか、SNSで友達の楽しそうな投稿を見た時とか、「あー、なんか寂しいな」って感じること、正直ありますもん。
特に、パートナーを亡くされた経験のある方だと、「よく感じる」と答えた割合が未婚の方よりも14ポイントも高かったそうです。
「出掛けたり何かを見たりすると、いろいろ思い出します。居ると知ってしまったための寂しさです。(茨城県/40代/男性)」
大切な人を失った寂しさは、本当に深いものだと思います。
寂しさへの対処法、実は「恋活」も上位に
驚くべきは、寂しさを感じた時に「特に何もしていない」と答えた人が13.6%にとどまり、86.4%もの人が何らかの対処行動を取っているという点です。

みんな、寂しさをただ受け入れているわけじゃないんですね。すごい。
その対処法のランキングを見てみると、1位は「好きな趣味に没頭する」で40.4%。
2位は「自宅で映画・ドラマを楽しむ」で29.8%でした。
そして、同率3位に「マッチングアプリで恋活」と「お酒を飲む」が28.1%でランクインしているんです。
「恋活」が、お酒を飲むことと同じくらい、寂しさへの対処法として選ばれているというのは、ちょっと意外に感じるかもしれません。
でもこれって、すごく前向きなことだと思います。
自ら外部とつながりを持とうとする行動ですよね。

男女別に見てみると、対処法にも違いが見られました。
男性は「お酒を飲む」が30.4%と女性の23.1%よりも高く、50代ではその差が約10ポイントに広がります。
「淋しい時はサウナに行って汗をかいていると淋しいことを忘れます(群馬県/60代/男性)」
「将来を考えた時、このまま一人かと思う時、音楽を聞いたり、ギターを弾いて時間を過ごす(神奈川県/70代以上/男性)」
といった声から、男性は自宅完結型や趣味への没頭で寂しさを乗り越える傾向があるようです。
一方、女性は「友人と出かける」が30.8%と、男性の12.3%を大きく上回っています。
「友達とモーニングランチお茶をして、おしゃべりをして気持ちを切り替えています(岐阜県/50代/女性)」
女性は外に出て、人とのつながりで寂しさを補う傾向があるんですね。
気軽に連絡できる相手がいない男性は女性の1.7倍
そして、もう一つ、僕が特に気になったデータがあります。
それは、「寂しさを感じた時、気軽に連絡できる相手はいますか?」という問いに対する回答です。
全体では38.7%の人が「いない」と答えたのですが、男女別に見ると大きな差がありました。
男性の44.6%が「いない」と答えたのに対し、女性は25.7%。
男性は女性の約1.7倍も「気軽に連絡できる相手がいない」と感じているんです。

これは、中高年男性の孤立が顕著だということを示しています。
僕も、たまに「この時間に連絡して大丈夫かな?」とか「こんなことで連絡して迷惑じゃないかな?」って考えちゃって、結局連絡できないこと、結構あるんですよね。
男性の方が、寂しさを感じても声を上げにくいというか、内側に抱え込んでしまう傾向があるのかもしれません。
これは本当に考えさせられますね。
恋活が新しいつながりを生むきっかけに
そんな中でも、恋活を通じて新しいつながりを開こうとする前向きな声もたくさん寄せられています。
「夜時間が空いた時に寂しく感じることがよくあります。ラス恋を始めてから、おかげさまで、それが無くなりつつあります(東京都/50代/男性)」
「既婚者の友達は夜、連絡取りにくいけどアプリの恋活の人は時間を気にしなくて良い。(東京都/50代/女性)」
「ラス恋で見つけたお相手と連絡をとり合うようになって、寂しいと思うことがなくなりました。(兵庫県/50代/女性)」
これらの声から、恋活が「気軽に話せる相手」を新しく作る入り口になっていることが分かりますね。
内閣府も毎年5月を「孤独・孤立対策強化月間」と定めて、社会的なつながりの重要性を訴えています。
この調査結果は、中高年の方々が寂しさを感じながらも、自ら行動してより良い未来を掴もうとしている姿を示しているように感じます。
もし今、あなたが寂しさを感じているなら、新しい一歩を踏み出してみるのも、すごくアリな選択肢だと思いますよ。
40歳以上専門のマッチングアプリ「ラス恋」
今回の調査を行った「ラス恋」は、40歳以上を対象とした恋活・婚活マッチングアプリです。

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参考資料:
寂しさって、誰にでも訪れる感情だと思います。
でも、そこからどう行動するかで、未来は大きく変わるかもしれません。
今回の調査結果が、皆さんのこれからの選択肢を考えるきっかけになれば嬉しいです。
それでは、また次回!賢作でした。


